桜桃 – さくらんぼ

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さくらんぼの歴史

サクランボは有史以前からヨーロッパ各地で自生していて、栽培も紀元前から行われていました。

日本でサクランボが栽培されるようになったのは明治の初め頃のこと。アメリカやフランスから導入されたサクランボが定着し、現在では山形県をはじめ青森県や山梨県などで栽培されています。

さくらんぼの栄養と効能

主な栄養成分(可食部100g中)

カリウム(国内産:210mg、米国産:260mg)、葉酸(国内産:38mcg、米国産:42mcg)

注目成分

アントシアニン、ソルビトール

主な効能

高血圧予防、動脈硬化予防、心筋梗塞予防、脳梗塞予防、貧血予防、眼精疲労(輸入物)、便秘改善

カリウムの含有量が比較的多く、高血圧や動脈硬化の予防に期待できます。また、葉酸が比較的多く貧血予防にも効果的です。

輸入物のサクランボの色素にはポリフェノールの一種「アントシアニン」が含まれ、眼精疲労や視力回復にもよいといわれます。またサクランボに多く含まれる「ソルビトール」は虫歯予防にも使われている天然甘味料で便秘の改善に期待できます。

さくらんぼの品種

豊錦(ゆたかにしき)

yutakanishiki
yutakanishiki
早生種。「ジャボレー」、「高砂」、「ナポレオン」などを栽培している農園で偶然発見され、1986年(昭和61年)に登録されました。果肉がやわらかく、甘みの中に酸味が少しあります。収穫時期は5月中~5月下旬。

高砂(たかさご)

takasago
takasago
高砂(たかさご)はアメリカ生まれで、日本へは1872年(明治5年)に伝わりました。果肉は乳白色で果汁が多く、適度な酸味とほどよい甘さの人気種です。収穫時期は5月中~6月上旬。

佐藤錦(さとうにしき)

satounishiki
satounishiki
今やさくらんぼの代名詞ともなった一番人気の品種。親は「ナポレオン」×「黄玉」で、山形の佐藤栄助氏によって育成され、1914年(大正3年)に命名されました。果肉は乳白色で甘みと酸味のバランスがよく、食味も優れています。収穫時期は6月上旬~中旬頃。

紅秀峰(べにしゅうほう)

benisyuuhou
benisyuuhou
「佐藤錦」と「天香錦」を交配したもので、1991年(平成3年)に品種登録されました。果肉はクリーム色でややかたく、比較的日持ちするほうです。酸味が少なく糖度が高いため、甘いサクランボとして人気。収穫時期は6月上旬~中旬頃です。

カタログ.pdf